1520clear /マウスピース型矯正(歯科)装置

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1520clear目立たない取り外し可能な矯正装置

透明なマウスピースを取り替えながら歯を理想の位置に動かすのがマウスピース型矯正歯科装置です。小田急江ノ島線・横浜市営地下鉄線・相鉄いずみ野線「湘南台駅」より徒歩2分の歯医者「さいとう矯正歯科医院」では、マウスピース型矯正歯科装置にも対応しています。歯並びの状態によっては治療に適さない場合もありますので、まずはお気軽にご相談ください。

※矯正歯科治療は公的医療保険適用外の自費(自由)診療となります。

マウスピース型矯正歯科装置について

マウスピース型矯正歯科装置とは

マウスピース型矯正歯科装置とは

薄くて透明な樹脂製のマウスピースを一定期間装着したあと、少し形の異なるマウスピースに取り替えて、少しずつ歯を理想の位置に動かすシステムです。装着していてもほとんど目立たないうえ、固定式の装置とは異なり取り外しできます。

マウスピース型矯正歯科装置の特徴

患者さんの歯型を採取してから模型をつくり、歯の移動を考えて少しずつ形の異なるマウスピースを、だいたい2週間ごとに取り替えながら歯を動かします。歯型を採取せずにデジタル装置でお口まわりをスキャンして、デジタルデータから歯の移動をシミュレーションする方法もあります。

マウスピース型矯正歯科装置のメリット
  • 薄く透明で目立ちません
  • 歯の形に沿ったなめらかな形状なので違和感がほとんどありません
  • 弱い力で治療するので痛みを小さく抑えられます
  • 飲食時に取り外せるので何でも好きな物が食べられます
  • ブラッシングの際には取り外せるので、ストレスがかかりません
  • 治療前にシミュレーションするので治療後の歯並びを確認できます
  • 通院回数が少なめです
  • 金属アレルギーの心配がありません
マウスピース型矯正歯科装置のデメリット
  • 装着時間が長めです
  • 装着中は飲食できません
  • 歯並びによっては治療に適さないことがあります など

マウスピース型矯正歯科装置の注意点

自己管理が大切です

自己管理が大切です

マウスピースは1日20時間以上装着していなければなりません。患者さん自身で取り外せるのはメリットですが、装着を怠ると理想的な歯の移動が期待できません。

適用できない症例があります

歯並びや骨格によっては、マウスピース型矯正歯科装置を使用しても歯並びの改善が期待できないことがあります。その場合、ほかの治療システムとの組み合わせも考えられますので、まずはご相談ください。

マウスピース型矯正歯科装置のQ&A

マウスピース型矯正歯科装置はこどもも使えますか?
以前は大人しか使えませんでしたが、こども用のマウスピース型矯正歯科装置も開発されています。お気軽にご相談ください。
マウスピースの洗浄方法を教えてください。
まず流水で汚れを洗い流してください。変形するおそれがありますので、40度以上のお湯は使わないでください。ときどき、タブレット型の錠剤を溶かした水溶液に10分ほど浸すのもおすすめです。その後は流水で薬を洗い流してから装着しましょう。

治療の流れ

治療の流れ

STEP1:初診・カウンセリング

まず患者さんのお話をじっくり伺います。お悩みや治療についてのご要望、ご質問を承り、丁寧にご説明します。

STEP2:精密検査

初診相談を受けて、実際に治療を検討される場合には精密検査を行います。お口まわりのレントゲン撮影や頭部のレントゲン撮影(セファログラム)、顔貌と口腔内の写真撮影、歯型の採取、虫歯や歯周病の検査などを行います。

STEP3:矯正診断・治療計画のご説明

虫歯や歯周病がある場合にはその治療が優先します。お口の状態や患者さんのご要望に合わせた治療計画を立て、分かりやすくご説明します。治療計画に同意いただけましたら、治療開始です。

STEP4:装置装着・治療開始・定期的な調整

同意いただいた治療計画に沿って治療を進めます。少しずつ歯を動かすので、一定期間ごとに通院していただきながら治療経過を確認します。さらに必要に応じて調整を加えます。また、歯のクリーニングを行い、虫歯や歯周病の予防につなげます。

STEP5:保定期間とメインテナンス

歯が理想の位置に移動したら元の位置に戻らないように保定期間を設けます。保定期間の終了後、一定期間ごとにメインテナンスにご来院いただきます。