トップへ » 当院の特徴 » 矯正歯科専門医による高度な矯正歯科治療 » 日本矯正歯科学会 専門医審査試験とは

日本矯正歯科学会 専門医審査試験とは

矯正専門医試験にチャレンジするだけでも相当の条件(認定医になってから10年以上経っている、学会に12年以上所属しているなど)があるのですが、専門医審査で最も難しいのは、課題に沿った症例を準備し、かつその治療結果が良好なものでなければならないということです。

矯正歯科専門医課題10症例
専門医試験に求められる症例の種類は、条件が非常に細かく多岐にわたるため、治療経験の少ない矯正歯科医では「課題症例に沿った患者さんが来院したことがない」ということさえありえるでしょう。

治療開始から終了時まで、できるだけすべての症例において治療終了後2年経過した状態も提示しなければなりませんので、1症例につき4~5年の経過を見ることが必要となります。もちろん、治療結果が良好でない症例があれば不合格となります。

矯正歯科専門医患者さんの同意書
専門医試験に提出するすべての症例には、試験に使用することを患者さんあるいは保護者の方にご説明し、同意書をいただくことが義務付けられています。

専門医には矯正歯科治療の技術だけではなく、医療に携わる者としての倫理観を持つことが求められており、患者さんや保護者の方との良好な信頼関係が保たれていることを証明するための条件ともいえます。

そして、提出する書類等をすべて揃えることができればそれでよいというわけではなく、各々の症例についての審査と口頭試問もあります。審査の公平性を保つために、受験者と審査委員の名前は一切公表されずに行われます。

日本矯正歯科学会 専門医番査試験とは
提出を義務付けられる症例ファイルと口腔内模型。各症例の特徴やその治療経過、顔面・口腔内写真、治療前後のレントゲンの分析データなど、課題症例ごとに詳細な資料をファイリングしています。口腔内模型は、矯正歯科治療前後および保定観察終了時のものを提出します。

当院の院長は大学卒業後、矯正歯科専門医を目指し、東京医科歯科大学歯学部歯科矯正学第一講座に入局しました。矯正科専攻生および大学付属病院矯正科医員として勤務し、退官後は医局OBで矯正歯科専門医院を20年以上開業されている先生のオフィスにおいて経験を重ねて、開業いたしました。

開業して13年目ということもあり、専門医試験に合格する自信はありましたが、ファイル作成や口頭試問に向けて相当な時間をかけて準備しました。おかげさまで、第3回試験に合格することができました。

日本矯正歯科学会 専門医名簿一覧はこちら

矯正歯科専門医これも、専門医試験受験にご協力いただいた患者さんやその保護者の方々、当院に患者さんを紹介してくださる近隣の一般歯科の先生方、そして日頃のスタッフの協力によるものと感謝しております。

日本矯正歯科学会認定の「専門医」であることは、患者さんにとっても信頼できる矯正歯科医院を見つけるための基準となると思われます。

私たちスタッフ一同は、この資格に恥じることのないようより一層努力していく所存ですので、これからもさいとう矯正歯科医院をどうかよろしくお願いいたします。


トップへ » 当院の特徴 » 矯正歯科専門医による高度な矯正歯科治療 » 日本矯正歯科学会 専門医審査試験とは



TOP